[ti:いろはに咲きて]
[al:創生α]
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[00:00.00]いろはに咲きて - ヰ世界情緒
[00:03.22]作詞：samayuzame
[00:04.86]作曲：samayuzame
[00:06.88]真っ赤な着物拵えて
[00:09.86]張子の虎の指を重ねたの
[00:13.62]葉っぱで爪は隠すの
[00:16.64]空音 撫ぜる為に
[00:27.21]薄荷の花に誓って
[00:30.16]唐紅の嘘を重ねたの
[00:33.95]唯の一つで好いの
[00:36.97]約束を教えて
[00:39.62]容の無いこの詩想の庭
[00:43.65]木々の奥深く
[00:47.41]ぱっと花咲け
[00:49.27]艶やかに嘯く様に
[00:55.25]ひらりありふれて純情
[00:58.74]屹度 晴れやかに
[01:02.68]境界なんて曖昧でしょう
[01:08.67]光 浴びながら煌めけ
[01:12.24]いつか雨上がり
[01:17.04]末代まで呪いかけて
[01:21.41]祭り騒ぎ
[01:29.58]待ったは掛けられないと
[01:32.67]抗えないと老いを重ねたの
[01:36.43]参つの御伽噺も
[01:39.37]ほらね 信じるのでしょう
[01:42.11]中味は有象無象の葬列
[01:46.13]無数の火玉を連れて
[01:49.90]ぱっと斬り裂け派手やかに
[01:53.31]飛沫を挙げて
[02:23.81]僕の命は生生世世
[02:30.48]活かすも地獄 殺すも地獄
[02:37.23]御前の命を呉れないか
[02:43.95]月夜が満ちる
[02:50.08]ひらりありふれて純情
[02:53.68]屹度 晴れやかに
[02:56.96]境界なんて
[02:59.95]到底曖昧でしょう
[03:03.70]光 浴びながら煌めけ
[03:07.06]いつか雨上がり
[03:11.87]末代まで呪いかけて
[03:16.34]祭り騒ぎ
[03:21.25]真っ新な画を描いて
[03:24.24]何時何時迄も
[03:25.97]夢を視ていたの
[03:28.05]また独りで眠る