LRC歌词

[ti:歓びと哀しみの葡萄酒]
[ar:Sound Horizon (サウンドホライズン)]
[al:Roman]
[by:]
[offset:0]
[00:00.00]歓びと哀しみの葡萄酒 - Sound Horizon (サウンドホライズン)
[00:01.62]词:Revo
[00:03.25]曲:Revo
[00:04.88]其れは歓びに揺らぐ焔
[00:08.27]哀しみに煌めく宝石
[00:11.00]多くの人生多くの食卓に
[00:14.20]彼女の『葡萄酒』があった
[00:17.31]横暴運命に挑み続けた女性
[00:20.10]『Loraine de saint laurent』
[00:23.09]大地と共に生きた彼女の半生
[00:26.34]其の知られざる物語
[00:29.33]嗚呼彼女は今日も畑に立つ
[00:35.97]長いようで短い焔
[00:42.69]得たモノも喪ったモノも
[00:49.10]多くが通り過ぎた
[00:55.95]嗚呼季節が幾度廻っても
[01:02.01]変わらぬ物が其処に在る
[01:08.42]優しい祖父の使用人
[01:15.02]愛した彼との『葡萄畑』
[01:21.06]嗚呼追想はときに
[01:25.41]ほの甘く
[01:27.74]熟した果実を
[01:31.12]もぎ獲るよう悦び
[01:47.84]嗚呼葡萄樹の繊細剪定は
[01:53.96]低温で少湿が理想
[02:00.47]造り手達の気の早い春は
[02:06.61]守護聖人の祭の後に始まる
[02:13.39]嗚呼無理収量を望めば
[02:19.83]自ずと品質が低下する
[02:26.33]一粒一粒充分愛情を
[02:32.65]それが親の役割
[02:39.00]嗚呼追想はときにほろ苦く
[02:45.67]傷んだ果実を
[02:48.82]もぎ獲るよう痛み
[02:52.46]嗚呼女は政治の道具じゃないわ
[03:00.01]愛する人と結ばれてこその人生
[03:06.20]されど
[03:07.66]それさえ侭成らぬのが貴族
[03:13.06]そん『世界』捨てよう
[03:28.10]権威主義を纏った父親
[03:30.81]浪費する為に嫁いで来た継母
[03:34.21]名門と謂えど
[03:35.73]派手に傾けば没落するのは早く
[03:39.19]斜陽の影を振り払う
[03:41.41]伯爵家最期の切り札娘の婚礼
[03:47.26]嗚呼虚飾の婚礼とも知らず
[03:51.05]継母の宝石が赤の微笑を浮かべた
[04:16.37]地平線が語らざる詩
[04:19.83]大切モノを取り戻す為の
[04:22.55]逃走と闘争の日々
[04:26.78]その後の彼女の人生は
[04:29.21]形振り構わぬものであった
[04:35.36]私はもう
[04:36.53]誰も生涯愛さないでしょう
[04:41.92]恐らく愛する資格もない
[04:48.03]それでも誰かの渇きを潤せるなら
[04:54.46]この身など進んで捧げましょう
[05:27.53]樫の樽の中で
[05:32.90]眠ってる可愛い私の子供達
[05:40.51]ねぇどんな夢を見ているのかしら?
[05:51.68]果実の甘み果皮の渋み
[05:57.03]愛した人が遺した大地の恵み
[06:04.61]『歓び』と『哀しみ』が
[06:06.97]織り成す調和
[06:10.00]その味わいが私の『葡萄酒』

文本歌词


歓びと哀しみの葡萄酒 - Sound Horizon (サウンドホライズン)
词:Revo
曲:Revo
其れは歓びに揺らぐ焔
哀しみに煌めく宝石
多くの人生多くの食卓に
彼女の『葡萄酒』があった
横暴運命に挑み続けた女性
『Loraine de saint laurent』
大地と共に生きた彼女の半生
其の知られざる物語
嗚呼彼女は今日も畑に立つ
長いようで短い焔
得たモノも喪ったモノも
多くが通り過ぎた
嗚呼季節が幾度廻っても
変わらぬ物が其処に在る
優しい祖父の使用人
愛した彼との『葡萄畑』
嗚呼追想はときに
ほの甘く
熟した果実を
もぎ獲るよう悦び
嗚呼葡萄樹の繊細剪定は
低温で少湿が理想
造り手達の気の早い春は
守護聖人の祭の後に始まる
嗚呼無理収量を望めば
自ずと品質が低下する
一粒一粒充分愛情を
それが親の役割
嗚呼追想はときにほろ苦く
傷んだ果実を
もぎ獲るよう痛み
嗚呼女は政治の道具じゃないわ
愛する人と結ばれてこその人生
されど
それさえ侭成らぬのが貴族
そん『世界』捨てよう
権威主義を纏った父親
浪費する為に嫁いで来た継母
名門と謂えど
派手に傾けば没落するのは早く
斜陽の影を振り払う
伯爵家最期の切り札娘の婚礼
嗚呼虚飾の婚礼とも知らず
継母の宝石が赤の微笑を浮かべた
地平線が語らざる詩
大切モノを取り戻す為の
逃走と闘争の日々
その後の彼女の人生は
形振り構わぬものであった
私はもう
誰も生涯愛さないでしょう
恐らく愛する資格もない
それでも誰かの渇きを潤せるなら
この身など進んで捧げましょう
樫の樽の中で
眠ってる可愛い私の子供達
ねぇどんな夢を見ているのかしら?
果実の甘み果皮の渋み
愛した人が遺した大地の恵み
『歓び』と『哀しみ』が
織り成す調和
その味わいが私の『葡萄酒』

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