LRC歌词


[ar:あよ]
[ti:ビニール袋は油膜の虹をみるか]
[by:Amekir]
[al:例大祭15おまけCD]
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[total:288967]
[offset:0]
[00:01.10]あよ - ビニール袋は油膜の虹をみるか
[00:07.02]作詞:azuki
[00:08.56]作曲:ZUN
[00:22.94]用水路に足を踏み入れて
[00:26.17]干からびてる身体潤して
[00:29.23]サラサ サララ
[00:31.03]遙か下流へ流れる
[00:35.33]息吹きを感じない流れには
[00:38.67]人のエゴがサラサラ流れる
[00:41.82]ビニール袋は何の夢を見るの
[00:47.32]淀みに浮かぶ虹色の黒
[00:53.44]苦しくても泳ぎ続けた
[00:59.97]無機質な積み木に
[01:03.40]そっと寄りそった
[01:06.64]瓦礫に差し込む夕日
[01:12.94]掴んだ泥には
[01:16.02]あの頃の面影が無い
[01:19.43]どうか忘れないで
[01:35.18]排水溝の横を歩いて
[01:38.33]何処へ辿り着くのか確かめ
[01:41.40]サラサ サララ
[01:43.08]金網越し何処へ行く
[01:47.58]隙間目がけてモノを投げ
[01:50.87]心から汚れきってる
[01:54.04]水は誰のために流れているの
[01:59.57]川辺に溜まる文明の利器
[02:05.73]便利への対価を払えず
[02:12.13]不可思議なガラスを
[02:15.60]そっと手に取って
[02:18.82]西日に透かして覗て
[02:24.99]散らばるネジ巻き
[02:28.14]ぐるぐるりぐるぐるり ほら
[02:31.35]渦の中へと沈んでく
[02:48.57]海を目指したビニールは
[02:52.05]寄せる波に紛れる
[02:55.17]水底へと沈む姿
[02:58.31]虹がただ乱反射している
[03:07.16]人はいつしか
[03:10.13]世界を離れ旅立つ
[03:18.20]ただこの目の前に広がりゆく
[03:26.10]瓦礫に腰をかけ
[03:32.55]戻らぬ自然を憂う
[03:37.92]配管に佇む澄みきった泥
[03:45.07]虹は果てもなく続く
[03:51.24]ビニール袋は何のため誰のため
[03:56.63]ただ自分のため
[04:00.52]夢をみる電子機器も
[04:06.73]錆びつくラジオに縋る
[04:12.92]陽が昇る水平線の先
[04:18.94]何処までも広がった油膜
[04:22.81]虹色とビニールの世界

文本歌词


あよ - ビニール袋は油膜の虹をみるか
作詞:azuki
作曲:ZUN
用水路に足を踏み入れて
干からびてる身体潤して
サラサ サララ
遙か下流へ流れる
息吹きを感じない流れには
人のエゴがサラサラ流れる
ビニール袋は何の夢を見るの
淀みに浮かぶ虹色の黒
苦しくても泳ぎ続けた
無機質な積み木に
そっと寄りそった
瓦礫に差し込む夕日
掴んだ泥には
あの頃の面影が無い
どうか忘れないで
排水溝の横を歩いて
何処へ辿り着くのか確かめ
サラサ サララ
金網越し何処へ行く
隙間目がけてモノを投げ
心から汚れきってる
水は誰のために流れているの
川辺に溜まる文明の利器
便利への対価を払えず
不可思議なガラスを
そっと手に取って
西日に透かして覗て
散らばるネジ巻き
ぐるぐるりぐるぐるり ほら
渦の中へと沈んでく
海を目指したビニールは
寄せる波に紛れる
水底へと沈む姿
虹がただ乱反射している
人はいつしか
世界を離れ旅立つ
ただこの目の前に広がりゆく
瓦礫に腰をかけ
戻らぬ自然を憂う
配管に佇む澄みきった泥
虹は果てもなく続く
ビニール袋は何のため誰のため
ただ自分のため
夢をみる電子機器も
錆びつくラジオに縋る
陽が昇る水平線の先
何処までも広がった油膜
虹色とビニールの世界

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