LRC歌词


[ar:めらみぽっぷ]
[ti:ブラック・ロータス (原曲:感情の摩天楼 ~ Cosmic Mind)]
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[00:00.36]めらみぽっぷ - ブラック・ロータス
[00:07.86]今際のときにさえ
[00:14.51]その道を説くこと
[00:21.03]その心に幾ばくかの影
[00:25.25]在れば或いはと
[00:36.02]いとしきその名を呼び
[00:43.08]どれほど惜しんでも
[00:49.54]その声が此方を向くことは
[00:53.68]終ぞ此の時
[00:57.45]ありはしなかった
[01:03.96]せめて最期には応える言葉を
[01:08.00]一言二言さえあれば
[01:11.67]あるいはそれがかなしむ胸中
[01:14.91]取除いてくれたかと
[01:18.52]嘆きの哭呼びさますことも
[01:22.17]できずに届かぬ距離を錯覚う
[01:26.07]私はこうして独りになっていった
[01:32.04]もう誰もいない独りになる
[01:36.09]それが恐ろしいのかと自問えば
[01:40.44]そうでもありそうではなく
[01:43.23]ただなぜか戦慄く手の
[01:46.50]わけのわからぬまま
[01:48.55]止められなく
[01:50.23]その衝動に埋もれながら
[01:55.62]私は何を怖れている
[02:15.71]握り締めていた手を
[02:22.73]開いて見つめれば
[02:29.12]見る影無く枯れ細った手に
[02:33.30]老い白んだ髪
[02:44.22]私はあなたほど
[02:51.14]強くも無ければと
[02:57.69]この心に幾ばくかの影
[03:01.81]振り払うなど
[03:05.32]できはしなかった
[03:12.16]曰くそも受け入れ難きことにも
[03:15.98]心の在り方を正せばと
[03:19.67]寄辺とした教示さえ今
[03:22.85]空しければ意味は無く
[03:26.44]うつろうべく生きることは苦と
[03:30.42]思い至ることも必定と
[03:33.80]わたしはこうして
[03:37.24]独りになっていく
[03:39.98]そう生きていたい消えてしまう
[03:44.08]それが恐ろしいのだと気付く
[03:48.07]何物でもなく何者でもなく
[03:51.52]ただこの身だけを惜しんで
[03:54.41]老いて消えゆくまで
[03:56.50]止められなく
[03:58.31]その衝撃に打ちのめされて
[04:03.51]私は怯えているのだ
[04:09.47]こうして消えていくは
[04:12.84]世の倣いであるなど
[04:16.40]わたしはもはや認められない
[04:23.48]あの花の彩を移したこの髪さえ
[04:30.54]わたしはもはや認められはしない
[04:37.30]ゆえに手繰り寄せるこの両手で
[04:41.00]道を踏み外そうともそれが
[04:44.88]信じたもの縋ったもの
[04:48.13]全てに背を向けようとも
[04:51.29]我を喪うこと止められよう
[04:55.17]その願いさえ叶うのならば
[05:00.18]生きてこそ至れるものへ
[05:05.93]もう何も怖れない

文本歌词


めらみぽっぷ - ブラック・ロータス
今際のときにさえ
その道を説くこと
その心に幾ばくかの影
在れば或いはと
いとしきその名を呼び
どれほど惜しんでも
その声が此方を向くことは
終ぞ此の時
ありはしなかった
せめて最期には応える言葉を
一言二言さえあれば
あるいはそれがかなしむ胸中
取除いてくれたかと
嘆きの哭呼びさますことも
できずに届かぬ距離を錯覚う
私はこうして独りになっていった
もう誰もいない独りになる
それが恐ろしいのかと自問えば
そうでもありそうではなく
ただなぜか戦慄く手の
わけのわからぬまま
止められなく
その衝動に埋もれながら
私は何を怖れている
握り締めていた手を
開いて見つめれば
見る影無く枯れ細った手に
老い白んだ髪
私はあなたほど
強くも無ければと
この心に幾ばくかの影
振り払うなど
できはしなかった
曰くそも受け入れ難きことにも
心の在り方を正せばと
寄辺とした教示さえ今
空しければ意味は無く
うつろうべく生きることは苦と
思い至ることも必定と
わたしはこうして
独りになっていく
そう生きていたい消えてしまう
それが恐ろしいのだと気付く
何物でもなく何者でもなく
ただこの身だけを惜しんで
老いて消えゆくまで
止められなく
その衝撃に打ちのめされて
私は怯えているのだ
こうして消えていくは
世の倣いであるなど
わたしはもはや認められない
あの花の彩を移したこの髪さえ
わたしはもはや認められはしない
ゆえに手繰り寄せるこの両手で
道を踏み外そうともそれが
信じたもの縋ったもの
全てに背を向けようとも
我を喪うこと止められよう
その願いさえ叶うのならば
生きてこそ至れるものへ
もう何も怖れない

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