[ar:稲葉曇、歌愛ユキ]
[ti:絶体暗星]
[by:茶酥是个屑]
[al:アンチサイクロン]
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[00:01.16]真っ暗闇を照らす星が
[00:05.26]あたしのまぶたを撫でる
[00:09.59]懐かしい声が聞こえる
[00:14.02]とても寂しくなってく
[00:16.36]真っ暗闇の向こう側から
[00:31.72]あたしを呼ぶ声がする
[00:36.02]置いてきぼりの星屑を
[00:40.45]両手のひらに集めてく
[00:44.96]君が目印なんだ町外れな裏のル一ト
[00:49.76]明日はもっともっと曇っていると思うから
[00:53.60]あたしはここにいるよって足りない光を集めてって
[00:57.94]今夜を明るくしている
[01:00.14]星が暗くなってく
[01:02.46]明日追いかけてる
[01:04.70]むかし見えていた世界の星が
[01:07.64]息を声に変えてく夜
[01:09.95]ああ 繋がってそうな星と星を探す
[01:13.92]ああ もっと高くへ声を迪辿って歩いていく
[01:18.77]ああ 見えづらくなった意味は分からないから
[01:23.24]ああ 星屑を持った手で閃きを眺めてる
[01:36.16]真っ暗闇の向こう側から
[01:40.49]あたしを呼ぶ声がする
[01:42.85]置いてけぼりの星屑を拾って
[01:49.27]足元を照らそう
[01:53.66]君の落とし物を返すあてはあたしだった
[01:58.49]とっくのむかしに
[02:00.34]いなくなっているから
[02:02.47]星屑のにおいを持った
[02:05.09]覚えたての意味を鳴らして
[02:07.51]今夜の明るさに眩しさを足す
[02:10.27]星が暗くなってく
[02:12.37]あたし追いかけてる
[02:14.56]むかし見えていた世界の星が息をよるに変えてく夜
[02:19.79]ああ 暗闇を好いて星と星は消える
[02:23.08]ああ 懐かしくなった意味を迎えに行く
[02:28.80]ああ 夜に循環に
[02:30.51]君を纏つた声が鳴る
[02:35.82]星が暗くなってく
[02:38.81]あたし夜を照らしてる
[02:41.17]遠く見えていた世界の星が
[02:43.90]さよなら あたしに告げる夜
[02:46.16]ああ 消えてしまった
[02:48.10]星とあたしを重ねる
[02:50.52]ああ もっと近くへぐちゃぐちゃに歩いていく
[02:54.99]ああ 目印はどんな
[02:57.02]声でも構わないから
[02:59.44]ああ あたしがいなくなつても誰でもわかるように
[03:05.02]する