ロックの衝動を爆発させた衝撃の問題作。 こんなポップで狂ったアルバム聴いた事ない! 衝撃の作品が2009年8月20日に完成した。 全音楽ジャンルの旨味を凝縮した究極のポップロックアルバム。全宇宙に響かせたい全12曲。 ロック、ポップス、ハードロック、メタル、パンク、ヒップホップ、R&B、民族音楽などあらゆる音楽の要素をこのアルバムに詰め込んだ。 ドラマチックな曲調、ゴージャスでインパクト充分なコーラスワーク、超変体超絶なギターリフと速弾き、圧倒的なグルーブ感などはこれが「シリアル」と言わんばかりの主張ともとれる。 この言わずもがなのミクスチャー感がしっかりと作品として成り立っているのは、耳に馴染みすいメロディが、全曲にあるからであろう。 1曲1曲違った形ではあるが、珠玉のメロディがそれを感じさせないのである。 また遊び心も忘れてはいない。なんと言っても、今回の驚きはM-6「裏切りのダンシング・ボーイ」でドラムの岡田がマイクをとってラップを披露し、ギターの新井がドラムを叩いているところだ。果たしてライブではどうなるか?楽しみは尽きない。ところどころにあるコール&レスポンスを意識した曲構成はライブを重視している彼らならではなもの。 2009年フェス、イベントにひっぱりだこの理由はここにあるのであろう。