レムルローズの魔女
数々のTVアニメ・ゲーム主題歌をはじめ、ユニット"kukui"や"Sound Horizon"サポートボーカル、新ユニット"canoue"など、ボーカリストとして幅広く活躍する一方、幻想世界や物語を音楽で描く活動をライフワークとするシンガーソングライター、霜月はるか。 霜月はるかと共に数々のファンタジー作品を作り上げてきた作家、日山尚とのタッグで新たに送り出すファン待望の新作は硝子の城に囚われた吸血鬼の少女と、死の呪いを身に受けた少年の、百年前の記憶と真実を辿る物語です。 これまでの"ティンダーリアシリーズ"と称したファンタジーアルバム3作品(「ティンダーリアの種」「グリオットの眠り姫」「零れる砂のアリア」)での『少年と少女の物語』という基本軸はそのままに、新たなる世界とオリジナルストーリーを構築し、これまでとは違った『音楽幻想譚』をアプローチしていきます。 また、ジャケット・ブックレットイラストは繊細かつ存在感のある描写で幅広く支持されているイラストレーター「あづみ冬留(あづみとおる)」が担当。 霜月はるか(作編曲・サウンドプロデュース)と日山尚(作詞・ストーリーテキスト)の両名の他に、本ファンタジーボーカルCDでは、主にゲーム音楽界で活躍する3人の作曲家、坂本英城(「タイムトラベラーズ」等)、弘田佳孝(「シャドウハーツ」等)、MANYO(「AMNESIA」等)が参加し、新たなる世界観を共に作り上げます。 様々な音楽性を取り入れた楽曲と、幻想的な日本語・造語詞で紡がれる物語、透明感ある鮮やかな歌声によって語られる音楽幻想譚を是非ご堪能ください!