Here alone 安良城紅（あらしろ べに） / 1986.3.30 / 神奈川県出身（幼い頃はアメリカに住んでいたことも） 家族構成 / 両親、弟、妹 好きなミュージシャン / アリシアキーズ、ジャネットジャクソン、宇多田ヒカル 好きな曲 / You don't know my name（アリシアキーズ） 好きな俳優 / ジョニーデップ、ウェスリースナイプス 好きな映画 / X-Men、パイレーツオブカリビアン、ファインディングニモ 好きな言葉 / Foreal?（マジ？） 母親が沖縄出身で父親がアメリカ人のハーフ。アメリカンスクールに通う。 よく見るTVはMTV(米版)にBET(Black Entertainment TV)。よく見る雑誌はXXLにVibe、Seventeen(米版)。アリシア キーズやジャネット ジャクソンに憧れ、「Foreal?(マジ)」がお気に入りの言葉とか。学校ではいろいろな形で音楽に触れ、サッカーなどもやっていたという。リアルなアメリカの若者文化の中で生活する安良城 紅。そんな環境下の彼女が類いまれな美声とボーカルワークを持っていて今回のデビューは遅かれ早かれ訪れていた必然に他ならない。 彼女のデモレコーティングの資料ビデオがavex制作内に回覧されたとき、誰もがその"素材感"に並々ならぬものを感じた。なによりその透き通るような美声と、ネイティブな英語曲をいとも容易く自分の曲のように唄うその姿。さらに彼女はオスカープロモーションが展開する日本最大のコンテスト"国民的美少女コンテスト"の最終選考者だという。その美貌、才能、血筋、育った環境、いずれをとっても今までにないSTAR誕生の可能性を予感させたのである。 幼少の頃よりピアノを習い、両親も音楽好きだった彼女がアメリカの様々なジャンルの音楽に触れ、同時に日本のミュージックシーンにも触れた時、やがて人前で"唄う"ということを天職にしたいと思ったのも自然な流れだったのかも知れない。旧来の歌手選考主体のオーディションには今まで一切参加したことがなく(というか触れる機会がなかった?)、たまたま初めて知って参加した日本最大のコンテスト"国民的美少女コンテスト"で彼女は現在に通ずる奇跡とも言える階段を見つけたのである。決してアーティスト然として英才教育、活動をしてきたわけではない。まだまだ、荒削りな彼女がこれから目指すのはいわゆる一級のガールズポップミュージックの頂点。今回のシングルを構成する3曲はそれぞれバラエティに富んだ彼女の魅力を引き出しているが、実はまだまだ披露しきれていない様々な音楽的才能を彼女は持ち合わせている。2枚目、3枚目とリリースが進むと共にまた新たな驚きと発見をしていただけるはずだろう。今後の彼女に是非ご注目を!!!